レポート

⑨グループ討論会

: 2016年7月19日(火)

『地域おこし協力隊 レポート⑨』
7月14日(木)上市町「新天地 Experience Design Workshop」(第1回)が開催されました。
企画課参与の株式会社電通のチーフマーケティングプランナー加形拓也さんの進行で進められ、上市町の移住・定住及び交流施策を考えるグループ討論会が行われました。
この討論会には、株式会社TEEMA代表取締役の岡崎陽子さん、大学院生の松本修さんのご指導・ご協力をいただきました。
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「エクスペリエンス・デザイン」を日本語にすると「お客様の体験を設計する」ということになります。ターゲット(ここでは移住・定住してくれそうな人)の気持ち・行動をステップに分け、それぞれどのような施策が必要で、どのような効果(もしくは問題)があるのか、一つ一つ丁寧に検討しながら、ステップの連なりが一連のよい体験になるように改善を図っていきます。

この討論会では、県内の大学生や町内の企業の民間の方々と町職員の方の約30名が5つのグループに分かれ、それぞれのターゲットの気持ちになって上市町に住むまでのステップや課題、サービスプランを施策していきます。
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現在の上市町の状況と未来の予想図より、加速度的に起こりつつある人口減をどのようにしたらなだらかな減少に留められるか、どのようにしたら人が集まり続け住み続けることができるのか、「住みよい町」について考え議論を行いました。「持ち家がほしい子育て世帯」「地元就職希望の学生」「起業したい」「子育て中の専門職」などの移住希望者と、「移住後の継続支援」などを考えるグループに分かれて、そのターゲット目線で上市町の現状を分析し討論しました。
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ターゲットの視点に立ち、移住への思い(こういうのが嬉しい、これは困った・・・など)や行動のステップ(移住を考え始めてから引越しするまで)を考えていくことで、今まで気づかなかったことや当然に思っていたことが問題点として発見できたりします。
最初は「エクスペリエンス・デザイン」と聞いて「何か難しいことなのかな?」と思いましたが、そんなに難しく考えることではなく、一つひとつの行動のステップの流れから、それぞれの課題やサービスプランを見つけ出していき、ターゲットの満足度をあげることに繋げていきます。
今後の第2回(7月20日)、第3回(8月1日)の討論会にて議論を深めていきたいと思います。

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